2014.04.18 (Fri)
新作「もりやトリック」のご紹介
完売御礼 頒布終了しました!
また守矢か!

《ストーリー》
「人民の人民による人民のための幻想郷を!」
常識に囚われない早苗さんは脈絡にも囚われない。
この唐突な呼び掛けに応じて幻想郷各地で人間達が一斉蜂起。
そこで騒ぎを治めるべく四人の指導者が立ち上がった。
かくして人間と妖怪の覇権争いは混沌の渦へと突入する――
まぁ、大体いつも通りの幻想郷なのであった。
《ゲーム概要》
最初に自分の正体となるカードが1人1枚、秘密裏に配られます。
それぞれ異なる勝利条件が設定されているので、それを目指して動くのが基本になります。
しかし、何を狙っているのかバレてしまうと妨害もされやすくなってしまうため、
上手く正体を隠しつつ、自分が有利になるよう立ち回りましょう。
正体を交換する手段も存在するため、狙いをはぐらかすのはとても重要です。
正体隠匿を謳っていますが、「ダイスの出目の中から行動を選ぶ」という制約が入っているため、
ウソをつくのが苦手な方でも気軽に遊ぶことが出来ます。
そう、あなたはウソをつく必要がない。ダイスのせいにして良いんです!
《ゲームの流れ》
◆準備
・地域カードを適切に並べてセッティングします。(実際のコンポーネントでは四分割されてカードになっています)

・※3人で遊ぶ場合は「⑤平等主義者」をあらかじめ抜いてください。(ルールシート記載漏れ)
正体カード1枚をランダムに各プレイヤーへ裏向きで配ります。
余った正体カードがあれば裏向きに伏せておいてください。
各プレイヤーはいつでも自分の正体を確認できます。

◆プレイ手順
①手番プレイヤーはダイス6個をまとめて振ってください。
②出た目の内、同じ出目はまとめてください。
③出目の種類の中から1種類を選んで、そのダイス数とちょうど同じだけ対応する行動を実行します。
(例:1,1,3,4,5,6が出たので、1の行動を2つ分行う)
・2~5の出目なら対応する地域に人間or妖怪チップを置くことが出来ます。
同時に複数枚置く場合も、一度に置けるチップは人間か妖怪のどちらかだけです。
(例:2,3,3,4,5,5,が出たとして、3の永遠亭にチップを置く場合、人間を2枚置くか、妖怪を2枚置くか、
のどちらかのみ)
各地域には置けるチップの総数に上限があります(Max□で表記)。
・1の出目はお金チップ(※後述)を手に入れられます。
・6の出目は他のプレイヤー1人からお金チップを奪うことが出来ます。
④行動が終われば次のプレイヤーに手番が移ります。
※お金チップ
お金は自分の手番中に1つ使うことで、追加アクションを行うことが出来ます。
2種類の効果から好きな方を選んでください。
A.立退:場の人間or妖怪チップ1枚を山に戻す。
B.賄賂:ダイスの出目を任意に取り分けて振り直す。(全部振り直しも可)
振り直しは以下のような例になります。
例:1,3,3,4,4,5が出た。3に勢力を集中させたいので3,3を残してダイス4つを振り直す。
手番中のお金使用回数は各効果につき1回までです。(Aで1回、Bで1回まで)
使ったお金は元の山に戻してはいけません。ゲームから除外された扱いになります。
※特殊行動:因果の錯綜
出目の内訳でフルハウス(ある出目が3つ以上かつ、別の出目が2つ以上)が成立した場合、
本来の行動の代わりに他のプレイヤーと正体カードを交換することを選んでも良いです。
因果律がいい感じになんかあれして運命が切り替わったのでしょう恐らく。
条件的には出目が3つ3つ、4つ2つでも発動可能です。
1,1,1,3,3,6:可
2,2,2,4,4,4:可
3,3,3,3,5,5:可
4,4,4,4,4,6:不可
※その他特記事項
・数量的に実施できない行動を選ぶことは出来ません。例えば、お金チップが1枚しか残っていないのに
2枚取る行動や、上限を超えて各地域にチップを置く行動は出来ません。
・行える行動がある限り、仮にプレイヤーがその行動を望まなかったとしても選ばなくてはいけません。
・選べる行動のいずれも実行不能である場合、パスになります(お金を使って修正を図っても良い)。
・ゲーム中、自分の正体を話しても構いませんが、もちろん本当のことを言う必要もありません。
◆ゲームの終了
人間・妖怪・お金、いずれかのチップが無くなった時点でゲームは終了します。
各プレイヤーの正体カードを公開し、割り当てられている数字の小さい人から順に勝利条件を
満たしたか確認します。
見事条件を満たした人がいればこのゲームの勝者です(仮に複数人が勝利条件を満たしていても、
数字の小さい人が優先されます)。
誰も勝利しなかった場合は数字の大きい人が勝利します。
《備考》
「東方は詳しくないからちょっと…」という方のために一般版もご用意してます。→こちら!
お借りした画像素材:
フレームデザイン http://frames-design.com/
また守矢か!

タイトル :もりやトリック
原作 :上海アリス幻樂団「東方Project」
ジャンル :正体隠匿陣取りゲーム
要点 :3~5人向け(推奨4人)、10~20分、10歳以上向け
内容物 :カード9枚、ダイス6個、紙チップ20枚、アクリルチップ10個、説明書
頒布時期 :2014/5/11例大祭以降を予定
頒布価格 :500円予定
イラスト :ゆお
《ストーリー》
「人民の人民による人民のための幻想郷を!」
常識に囚われない早苗さんは脈絡にも囚われない。
この唐突な呼び掛けに応じて幻想郷各地で人間達が一斉蜂起。
そこで騒ぎを治めるべく四人の指導者が立ち上がった。
かくして人間と妖怪の覇権争いは混沌の渦へと突入する――
まぁ、大体いつも通りの幻想郷なのであった。
《ゲーム概要》
最初に自分の正体となるカードが1人1枚、秘密裏に配られます。
それぞれ異なる勝利条件が設定されているので、それを目指して動くのが基本になります。
しかし、何を狙っているのかバレてしまうと妨害もされやすくなってしまうため、
上手く正体を隠しつつ、自分が有利になるよう立ち回りましょう。
正体を交換する手段も存在するため、狙いをはぐらかすのはとても重要です。
正体隠匿を謳っていますが、「ダイスの出目の中から行動を選ぶ」という制約が入っているため、
ウソをつくのが苦手な方でも気軽に遊ぶことが出来ます。
そう、あなたはウソをつく必要がない。ダイスのせいにして良いんです!
《ゲームの流れ》
◆準備
・地域カードを適切に並べてセッティングします。(実際のコンポーネントでは四分割されてカードになっています)

・※3人で遊ぶ場合は「⑤平等主義者」をあらかじめ抜いてください。(ルールシート記載漏れ)
正体カード1枚をランダムに各プレイヤーへ裏向きで配ります。
余った正体カードがあれば裏向きに伏せておいてください。
各プレイヤーはいつでも自分の正体を確認できます。

◆プレイ手順
①手番プレイヤーはダイス6個をまとめて振ってください。
②出た目の内、同じ出目はまとめてください。
③出目の種類の中から1種類を選んで、そのダイス数とちょうど同じだけ対応する行動を実行します。
(例:1,1,3,4,5,6が出たので、1の行動を2つ分行う)
・2~5の出目なら対応する地域に人間or妖怪チップを置くことが出来ます。
同時に複数枚置く場合も、一度に置けるチップは人間か妖怪のどちらかだけです。
(例:2,3,3,4,5,5,が出たとして、3の永遠亭にチップを置く場合、人間を2枚置くか、妖怪を2枚置くか、
のどちらかのみ)
各地域には置けるチップの総数に上限があります(Max□で表記)。
・1の出目はお金チップ(※後述)を手に入れられます。
・6の出目は他のプレイヤー1人からお金チップを奪うことが出来ます。
④行動が終われば次のプレイヤーに手番が移ります。
※お金チップ
お金は自分の手番中に1つ使うことで、追加アクションを行うことが出来ます。
2種類の効果から好きな方を選んでください。
A.立退:場の人間or妖怪チップ1枚を山に戻す。
B.賄賂:ダイスの出目を任意に取り分けて振り直す。(全部振り直しも可)
振り直しは以下のような例になります。
例:1,3,3,4,4,5が出た。3に勢力を集中させたいので3,3を残してダイス4つを振り直す。
手番中のお金使用回数は各効果につき1回までです。(Aで1回、Bで1回まで)
使ったお金は元の山に戻してはいけません。ゲームから除外された扱いになります。
※特殊行動:因果の錯綜
出目の内訳でフルハウス(ある出目が3つ以上かつ、別の出目が2つ以上)が成立した場合、
本来の行動の代わりに他のプレイヤーと正体カードを交換することを選んでも良いです。
因果律がいい感じになんかあれして運命が切り替わったのでしょう恐らく。
条件的には出目が3つ3つ、4つ2つでも発動可能です。
1,1,1,3,3,6:可
2,2,2,4,4,4:可
3,3,3,3,5,5:可
4,4,4,4,4,6:不可
※その他特記事項
・数量的に実施できない行動を選ぶことは出来ません。例えば、お金チップが1枚しか残っていないのに
2枚取る行動や、上限を超えて各地域にチップを置く行動は出来ません。
・行える行動がある限り、仮にプレイヤーがその行動を望まなかったとしても選ばなくてはいけません。
・選べる行動のいずれも実行不能である場合、パスになります(お金を使って修正を図っても良い)。
・ゲーム中、自分の正体を話しても構いませんが、もちろん本当のことを言う必要もありません。
◆ゲームの終了
人間・妖怪・お金、いずれかのチップが無くなった時点でゲームは終了します。
各プレイヤーの正体カードを公開し、割り当てられている数字の小さい人から順に勝利条件を
満たしたか確認します。
見事条件を満たした人がいればこのゲームの勝者です(仮に複数人が勝利条件を満たしていても、
数字の小さい人が優先されます)。
誰も勝利しなかった場合は数字の大きい人が勝利します。
《備考》
「東方は詳しくないからちょっと…」という方のために一般版もご用意してます。→こちら!
お借りした画像素材:
フレームデザイン http://frames-design.com/
| BLOGTOP |