2015.02.06 (Fri)
ゲムマ大阪新作「未確認スパイ」のご紹介
完売御礼 頒布終了しました!
ハイスピードパラノイア
《自己レビュー》
重厚大型:☆☆☆☆★:遊び易い
幸運頼み:☆★☆☆☆:戦略判断
独立気楽:☆☆☆☆★:絡み合い
安価素朴:★☆☆☆☆:高級豪華
・TGIWの新作評価アンケートで12位の評価を頂きました!
◆ご予約に関して◆
予約方法はトップページをご確認ください。(ゲームマーケットのみ対応致します)
◆イベント以外での購入方法に関して◆
ショップ委託の詳細はこちらをご確認ください。
《概要》
このゲームはカワサキファクトリー(川崎晋氏)考案の「ワードウルフ」をアレンジした
トークタイプのコミュニケーションゲームです。
お題に対し、各自好きな答えを書いて伏せますが、少数派意見になった人はスパイとなり、
見つかると負けです。とはいえ、全員の答えを公開するまでは誰が少数派かは分かりません。
会話の中で上手く探りを入れて各自の立場を予測しましょう。
《ストーリー》
コンピュータが社会を管理するディストピアな近未来。
我々が暮らす『コミューン1185』に反社会分子が紛れ込んでいるとの疑いがかけられた。
我々は同じマザーカプセルから生まれ、同じ教育信号を施された”同士”のはずである。
疑いを取り去るべく、思想の統一性を再確認することとなった。もちろんみな同じ答えを示すはずである。
――そう、スパイ以外は。
《ゲームの流れ》
①ホワイトカードとホワイトボードマーカーを1人1セット配る。
(マーカーが足りない場合は共用で使う)
②持ち回り、あるいは協議のうえ今回のお題を決める。
(お題は「赤いものといえば」「丸いものといえば」の形式)
③各自、自分が考えた答えをホワイトカードに1つ書く。
④各自、書いた答えを左隣りの人にだけ見せる。8人以上でプレイする時は、左に見せた後、
右隣りにも見せる。その後、答えを伏せる。
⑤砂時計をひっくり返し、3分間の自由相談を行う。何を話しても構わないし、
自分や隣が書いた答えを言っても良い。(もちろん本当のことを言う必要はない)
⑥相談後、スパイだと思う人をせーので同時に指差し投票する。最多票を受けた人はスパイ認定される。
(※最多票が複数人いた場合は誰もスパイ認定されない)
⑦全員の答えを公開し、勝敗の判定を行う。
《勝敗判定》
最も少数派の意見がスパイとなり、それ以外は市民となる。
スパイ認定を受けた人がスパイであれば市民側の勝利、
逆にスパイでなければスパイ側の逃げ切り勝利となる。
また、少数派が不在(全員が多数派)の場合は、スパイ認定された人の冤罪勝利となる。
《少数派判定》
・まず同じ答えを書いた人は同じグループとなる。
・次に人数の同じグループ同士は手を組み連立派閥となる。(同人数グループがある限り合体し続ける)
例1:A、A、A、B、B、Cと回答した場合、Aが3人、Bが2人、Cが1人でCがスパイとなる。
例2:A、A、A、A、B、B、B、C、D、Eと回答した場合、Aが4人、Bが3人、CDEが1人同士で
合体して3人グループとなり、さらに3人同士でBとCDEが合体し6人グループとなる。
よってAがスパイとなる。
《備考》
・書いた文字を消す際は各自でティッシュ等をご用意ください。(ごめんね!)
・カードサイズは横86mm×縦54mmのテレカサイズ(角丸あり)となっています。
・説明書以外は耐水性仕様となっています。お酒の席で遊ぶのも盛り上がるでしょう。
・説明書にはお題のサンプルを記載しています。
・箱はついておりません。チャック袋入りでの頒布となります。
《ヴァリエーションルール》
本家の「ワードウルフ」として遊ぶことも出来ます。(※出題者役が別途必要です)
①出題者がスパイ用のワードと、市民用のワードを考え、出題者を除いた人数分のカードの内、
1枚だけスパイ用のワードを書き、残りは市民用のワードを書く。8人以上でプレイする時は、
スパイ用のカードを2枚にする。
②プレイヤーにカードをランダムに配り、各自、自分のワードを確認する。
以降の流れは未確認スパイの⑤~と同様。出題者はプレイヤーのやり取りをニヤニヤと眺める。
※2つのワードには「似ているようで違うもの」を選びましょう。(例えばリンゴと梨など)
共通点の少ないワードを設定するとすぐに誰が少数派か分かってしまいます。
《アピールポイント》
量子人狼の「全員が村人であり人狼である」という概念を聞いた時はとてもワクワクしました。
しかし、その後詳細を聞くとあまりにデジタルデジタルした内容で、
「興味深いことは興味深いが、生身じゃ無理だな…」とガッカリしたのを覚えています。
それから1年経って、偶然ワードウルフを遊ぶ機会に恵まれたのですが「これだ!」と電流が走りました。
カードを受け取った時点では自分が村人か人狼か分からない作りだったのです。
そうして深い感銘を受けて作ったのがこのゲームとなります。
役職が未確定なため、ある意味「ウソをつくのが苦手な人でも勝てる正体隠匿」の第二弾と言えます。
ガチの人狼ほどギスギスせずに会話を楽しむゲームとなっておりますので、
仲良し同士がよりお互いを知るキッカケにも、初対面同士が打ち解けるキッカケにも役立ちますよ!
《スペシャルサンクス》
・カワサキファクトリー様 http://www2s.biglobe.ne.jp/~k-saki/
・シルエットデザイン様 http://kage-design.com/
ハイスピードパラノイア

タイトル :未確認スパイ (BGG:Unidentified SPY)
ジャンル :コミュニケーション
要点 :5~12人向け(推奨7人以上)、5分、10歳以上向け
内容物 :ホワイトカード12枚、ホワイトボードマーカー10本、砂時計1個、説明書1枚
頒布時期 :2015/03/01ゲームマーケット2015大阪
頒布価格 :イベント価格700円
《自己レビュー》
重厚大型:☆☆☆☆★:遊び易い
幸運頼み:☆★☆☆☆:戦略判断
独立気楽:☆☆☆☆★:絡み合い
安価素朴:★☆☆☆☆:高級豪華
・TGIWの新作評価アンケートで12位の評価を頂きました!
◆ご予約に関して◆
予約方法はトップページをご確認ください。(ゲームマーケットのみ対応致します)
◆イベント以外での購入方法に関して◆
ショップ委託の詳細はこちらをご確認ください。
《概要》
このゲームはカワサキファクトリー(川崎晋氏)考案の「ワードウルフ」をアレンジした
トークタイプのコミュニケーションゲームです。
お題に対し、各自好きな答えを書いて伏せますが、少数派意見になった人はスパイとなり、
見つかると負けです。とはいえ、全員の答えを公開するまでは誰が少数派かは分かりません。
会話の中で上手く探りを入れて各自の立場を予測しましょう。
《ストーリー》
コンピュータが社会を管理するディストピアな近未来。
我々が暮らす『コミューン1185』に反社会分子が紛れ込んでいるとの疑いがかけられた。
我々は同じマザーカプセルから生まれ、同じ教育信号を施された”同士”のはずである。
疑いを取り去るべく、思想の統一性を再確認することとなった。もちろんみな同じ答えを示すはずである。
――そう、スパイ以外は。
《ゲームの流れ》
①ホワイトカードとホワイトボードマーカーを1人1セット配る。
(マーカーが足りない場合は共用で使う)
②持ち回り、あるいは協議のうえ今回のお題を決める。
(お題は「赤いものといえば」「丸いものといえば」の形式)
③各自、自分が考えた答えをホワイトカードに1つ書く。
④各自、書いた答えを左隣りの人にだけ見せる。8人以上でプレイする時は、左に見せた後、
右隣りにも見せる。その後、答えを伏せる。
⑤砂時計をひっくり返し、3分間の自由相談を行う。何を話しても構わないし、
自分や隣が書いた答えを言っても良い。(もちろん本当のことを言う必要はない)
⑥相談後、スパイだと思う人をせーので同時に指差し投票する。最多票を受けた人はスパイ認定される。
(※最多票が複数人いた場合は誰もスパイ認定されない)
⑦全員の答えを公開し、勝敗の判定を行う。
《勝敗判定》
最も少数派の意見がスパイとなり、それ以外は市民となる。
スパイ認定を受けた人がスパイであれば市民側の勝利、
逆にスパイでなければスパイ側の逃げ切り勝利となる。
また、少数派が不在(全員が多数派)の場合は、スパイ認定された人の冤罪勝利となる。
《少数派判定》
・まず同じ答えを書いた人は同じグループとなる。
・次に人数の同じグループ同士は手を組み連立派閥となる。(同人数グループがある限り合体し続ける)
例1:A、A、A、B、B、Cと回答した場合、Aが3人、Bが2人、Cが1人でCがスパイとなる。
例2:A、A、A、A、B、B、B、C、D、Eと回答した場合、Aが4人、Bが3人、CDEが1人同士で
合体して3人グループとなり、さらに3人同士でBとCDEが合体し6人グループとなる。
よってAがスパイとなる。
《備考》
・書いた文字を消す際は各自でティッシュ等をご用意ください。(ごめんね!)
・カードサイズは横86mm×縦54mmのテレカサイズ(角丸あり)となっています。
・説明書以外は耐水性仕様となっています。お酒の席で遊ぶのも盛り上がるでしょう。
・説明書にはお題のサンプルを記載しています。
・箱はついておりません。チャック袋入りでの頒布となります。
《ヴァリエーションルール》
本家の「ワードウルフ」として遊ぶことも出来ます。(※出題者役が別途必要です)
①出題者がスパイ用のワードと、市民用のワードを考え、出題者を除いた人数分のカードの内、
1枚だけスパイ用のワードを書き、残りは市民用のワードを書く。8人以上でプレイする時は、
スパイ用のカードを2枚にする。
②プレイヤーにカードをランダムに配り、各自、自分のワードを確認する。
以降の流れは未確認スパイの⑤~と同様。出題者はプレイヤーのやり取りをニヤニヤと眺める。
※2つのワードには「似ているようで違うもの」を選びましょう。(例えばリンゴと梨など)
共通点の少ないワードを設定するとすぐに誰が少数派か分かってしまいます。
《アピールポイント》
量子人狼の「全員が村人であり人狼である」という概念を聞いた時はとてもワクワクしました。
しかし、その後詳細を聞くとあまりにデジタルデジタルした内容で、
「興味深いことは興味深いが、生身じゃ無理だな…」とガッカリしたのを覚えています。
それから1年経って、偶然ワードウルフを遊ぶ機会に恵まれたのですが「これだ!」と電流が走りました。
カードを受け取った時点では自分が村人か人狼か分からない作りだったのです。
そうして深い感銘を受けて作ったのがこのゲームとなります。
役職が未確定なため、ある意味「ウソをつくのが苦手な人でも勝てる正体隠匿」の第二弾と言えます。
ガチの人狼ほどギスギスせずに会話を楽しむゲームとなっておりますので、
仲良し同士がよりお互いを知るキッカケにも、初対面同士が打ち解けるキッカケにも役立ちますよ!
《スペシャルサンクス》
・カワサキファクトリー様 http://www2s.biglobe.ne.jp/~k-saki/
・シルエットデザイン様 http://kage-design.com/
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