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2010.11.21 (Sun)

画力に対する考察

「絵は模倣に始まり模倣に終わる」
これは以前述べた通り。
さらに検討を重ねた結果ひとつの仮説に到達。

同じように模倣をしても人によって画力の伸びは異なる。
一般的に"才能"と呼ばれるものの正体は何か?
それは見た物をどれだけ覚えていられるか、という記憶力ではないか。
もし一度見ただけで映像を完全に記憶することが出来たなら、
模写をするのはかなり簡単になる。
どこかで一度見ておけば、後は何も見なくても描ける訳だ。

つまり、記憶力が悪い奴は絵が上手くならないんだよ!!

ΩΩ Ω<ナ、ナンダッテーー!!
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2010.11.21 (Sun)

乙女心と秋の空

すっかり最近のラノベ事情には疎くなってしまいました。
一応本屋行くと新刊コーナーは覗くのですが、ホント覗くだけで終わります。
そんな情弱の為か「このライトノベルがすごい!」というラノベ紹介ブックが
置かれていたのでペラペラめくってみました。
その中でなぜかベタ褒めされている『とある魔術の禁書目録』。
随分偉くなったものだなぁと思います。
それこそ開始当初は劣化奈須きのこと揶揄されたものでした。
ただ、頑張ってる印象は強く受けたのでもっと評価されて欲しいと個人的には
ずっと思っていました。

それからだいぶ時が経ち、上条さんコピペをちょくちょく見かけるようになり
ついにはアニメ化も決まりました。
ようやく評価されたのか、と私は喜ばしい気持ちになったものです。
反面、その頃には当の原作は登場人物が増えまくり、話の風呂敷は広がりまくりで
私はついていけなくなっていました。
アニメは内容的に序盤のものなので面白いと言われて理解は出来るのですが、
現在進行形の小説を面白いと言われると、私は首を傾げてしまいます。

今の人気の過熱ぶりは本当にただ、たまたまアニメの作画が良く出来ていたから、
たまたま声優キャストがはまったから、という幸運の上に出来上がったバブルにしか
私には見えないのです。
人気のない頃は応援し、いざ人気が出たら嫉妬とか、我ながら天の邪鬼ですがね。
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