2011.06.24 (Fri)
ここがヘンだよRPG4
RPG不毛考察第四回。
「HP1でもHP満タン時と変わらない攻撃力の謎」
HP、ヒットポイントとはそもそもなんでしょうか。
直訳すると当たった回数のことですね。
HPは体力量を表すものとしてイメージしがちですが、
元々はダメージの総量を表すために取り入れられた概念でした。
とはいえ、元の解釈に立ち返ってもダメージ量な訳ですから、
HP1が重大なダメージを負っている状態には変わり有りません。
HPが満タンの時と同じ状態で動けるのはやはり不可解です。
しかし、ダメージを受ける箇所が"肉体"だと誰が決めたのでしょうか。
例えば、
ある一定の威力の攻撃を完全に無効化するバリアがあるとしましょう。
ダメージを受けると、その威力に応じてバリアが1枚、2枚…と減ります。
そして最後の1枚を失った時、むき出しになった肉体に致命傷を受け絶命する、と。
つまりHPとは「HIMAKU POINT」の略だったんだよ!!
な、なんだっ以下略
この考え方であれば、バリアが存在する内は健康状態がキープされるため、
HP1でも筋力などのコンディションは満タン時と変化しない訳です。
HPが減る現象を服が破けていくイメージで捉えるのが的確でしょうか。
なのでHP1とは、パンツ1枚残しくらいの状態という訳です。
いや…待て…、靴下1枚残しかもしれんよ!?
という風に考えるとHP1に興奮してきたでしょう?
……しない? ああ、そう…
以上、ここがヘンだよRPGでした!
「HP1でもHP満タン時と変わらない攻撃力の謎」
HP、ヒットポイントとはそもそもなんでしょうか。
直訳すると当たった回数のことですね。
HPは体力量を表すものとしてイメージしがちですが、
元々はダメージの総量を表すために取り入れられた概念でした。
とはいえ、元の解釈に立ち返ってもダメージ量な訳ですから、
HP1が重大なダメージを負っている状態には変わり有りません。
HPが満タンの時と同じ状態で動けるのはやはり不可解です。
しかし、ダメージを受ける箇所が"肉体"だと誰が決めたのでしょうか。
例えば、
ある一定の威力の攻撃を完全に無効化するバリアがあるとしましょう。
ダメージを受けると、その威力に応じてバリアが1枚、2枚…と減ります。
そして最後の1枚を失った時、むき出しになった肉体に致命傷を受け絶命する、と。
つまりHPとは「HIMAKU POINT」の略だったんだよ!!
な、なんだっ以下略
この考え方であれば、バリアが存在する内は健康状態がキープされるため、
HP1でも筋力などのコンディションは満タン時と変化しない訳です。
HPが減る現象を服が破けていくイメージで捉えるのが的確でしょうか。
なのでHP1とは、パンツ1枚残しくらいの状態という訳です。
いや…待て…、靴下1枚残しかもしれんよ!?
という風に考えるとHP1に興奮してきたでしょう?
……しない? ああ、そう…
以上、ここがヘンだよRPGでした!
2011.06.12 (Sun)
ここがヘンだよRPG3
RPG不毛考察第三回。
「なぜ魔王は親切にも勇者のレベルに合わせて強いモンスターを配置してくれるのか」
だってそうじゃないとゲームにならないじゃん。
という結論で十分なのですが、そんなメタな話で終わるのもなんなので。
まず1つは、勇者の住んでる所は魔王の支配力がまだ弱い地域である点。
なので冒険を始めた時点で強敵が出現しないのは至極当然です。
しかし勇者がある程度成長し、魔王軍の中でも脅威と認知され出すとどうでしょうか。
まともに考えれば刺客の1人や2人送って排除しようと考えるはずです。
実際、魔王に刃向かったために滅ぼされてしまった町、とか出てきますからね。
しかしこれの答えはまさにこの「滅ぼされた町」にあります。
我々はゲームを進める間、勇者の視点というごく限られた視野でしか物語が見えません。
このためどうしても魔王vs勇者という単純な図式で物事を考えてしまいがちですが、
世界の危機に立ち上がる勇者が”1人だけ”とは限らないのです。
我々が操作する勇者より強い勇者が先に魔王軍と交戦していれば、
当然そちらの対応優先度を上げざるをえません。
そう、我々は偉大な先輩方の犠牲の上で見逃され、幸運にも魔王まで辿りついたに過ぎないのです。
きっと彼らはいまわの際にこう言い残しているでしょう。
「私を倒しても、いずれ第二、第三の勇者が・・・ぐふっ!」
そして後に残るのは物言わぬ『ただのしかばね』。
栄光の影で、犠牲になった名も無き勇者達がいた事を、私達は忘れてはいけないのです…。
以上、ここがヘンだよRPGでした!
「なぜ魔王は親切にも勇者のレベルに合わせて強いモンスターを配置してくれるのか」
だってそうじゃないとゲームにならないじゃん。
という結論で十分なのですが、そんなメタな話で終わるのもなんなので。
まず1つは、勇者の住んでる所は魔王の支配力がまだ弱い地域である点。
なので冒険を始めた時点で強敵が出現しないのは至極当然です。
しかし勇者がある程度成長し、魔王軍の中でも脅威と認知され出すとどうでしょうか。
まともに考えれば刺客の1人や2人送って排除しようと考えるはずです。
実際、魔王に刃向かったために滅ぼされてしまった町、とか出てきますからね。
しかしこれの答えはまさにこの「滅ぼされた町」にあります。
我々はゲームを進める間、勇者の視点というごく限られた視野でしか物語が見えません。
このためどうしても魔王vs勇者という単純な図式で物事を考えてしまいがちですが、
世界の危機に立ち上がる勇者が”1人だけ”とは限らないのです。
我々が操作する勇者より強い勇者が先に魔王軍と交戦していれば、
当然そちらの対応優先度を上げざるをえません。
そう、我々は偉大な先輩方の犠牲の上で見逃され、幸運にも魔王まで辿りついたに過ぎないのです。
きっと彼らはいまわの際にこう言い残しているでしょう。
「私を倒しても、いずれ第二、第三の勇者が・・・ぐふっ!」
そして後に残るのは物言わぬ『ただのしかばね』。
栄光の影で、犠牲になった名も無き勇者達がいた事を、私達は忘れてはいけないのです…。
以上、ここがヘンだよRPGでした!
2011.06.11 (Sat)
素材集め
東方RPGの設計は3割くらいは出来てるので、素材集めのステップに進むぜ?
素材集めで役立つのが東方シリーズのツクール作品wiki。
ここで情報を集めて好みに合う素材を探してきました。
歩行グラフィックはUNK教団の野望さん
顔グラフィックはこんなんで・いいんすか。さん
戦闘グラフィックはUNK教団の野望さん、及びはちみつくまさん
を使わせて頂く方向で考えてます。
と、ここまでは順調だったのですが思わぬ所で落とし穴が…。
そう、音楽です。
人のあげてる動画などでは原曲やアレンジが割とほいほい使われているので、
東方はその辺りヌルヌルなんだと勝手に思っていたのですが、全然そんな事なかったぜ('A`)
上海アリス幻樂団創作物の二次創作・使用関連ページから要点をまとめると、
「二次創作での楽曲使用は認めるが、データの再配布は禁止」となります。
曲は使ってもいいけどデータは使っちゃダメ、とかトンチかよ!と思いましたが
要するに個人でアレンジ作ってそれを使う分には構わないということだそうで。
最初は「適当にアレンジ拾ってきて、いいのがなければ原曲使えばいいや~」と
タカを括っていたのですが、考えが甘かったんよ(´・ω・`)
というわけで二次使用許可の出ているアレンジ曲探しの旅に出ることに。
しかし大変でした。ツクール作品wikiでもBGM関係は1サイトしか紹介されてないし、
検索で見つけても1人の作者が公開している曲数はそこまで多くありません。
しかも、音楽は絵と違ってしばらく聴かないと善し悪しがわからないため、
選ぶのも一苦労という状態で…。俺のSAN値がマッハ!
とりあえず今のところ以下のような感じで考えてます。
Digital Squareさん:オーケストラアレンジが豊富。迫力があるため戦闘BGMに是非使いたい。
dBu musicさん:二次創作界隈では有名などぶウサギ氏。メリハリの効いた流麗なアレンジ。
ゆや。雑記帖 *さん:東方アレンジが多数あるが整理されていない。しかし、個性的な曲調で惹かれる。
東方ピアノEasyモードさん:ほぼ全ての楽曲アレンジがあるが、もちろんピアノアレンジのみ。
さて、次の実装ステップに入るのはいつになるかな?(;゜∀゜)
素材集めで役立つのが東方シリーズのツクール作品wiki。
ここで情報を集めて好みに合う素材を探してきました。
歩行グラフィックはUNK教団の野望さん
顔グラフィックはこんなんで・いいんすか。さん
戦闘グラフィックはUNK教団の野望さん、及びはちみつくまさん
を使わせて頂く方向で考えてます。
と、ここまでは順調だったのですが思わぬ所で落とし穴が…。
そう、音楽です。
人のあげてる動画などでは原曲やアレンジが割とほいほい使われているので、
東方はその辺りヌルヌルなんだと勝手に思っていたのですが、全然そんな事なかったぜ('A`)
上海アリス幻樂団創作物の二次創作・使用関連ページから要点をまとめると、
「二次創作での楽曲使用は認めるが、データの再配布は禁止」となります。
曲は使ってもいいけどデータは使っちゃダメ、とかトンチかよ!と思いましたが
要するに個人でアレンジ作ってそれを使う分には構わないということだそうで。
最初は「適当にアレンジ拾ってきて、いいのがなければ原曲使えばいいや~」と
タカを括っていたのですが、考えが甘かったんよ(´・ω・`)
というわけで二次使用許可の出ているアレンジ曲探しの旅に出ることに。
しかし大変でした。ツクール作品wikiでもBGM関係は1サイトしか紹介されてないし、
検索で見つけても1人の作者が公開している曲数はそこまで多くありません。
しかも、音楽は絵と違ってしばらく聴かないと善し悪しがわからないため、
選ぶのも一苦労という状態で…。俺のSAN値がマッハ!
とりあえず今のところ以下のような感じで考えてます。
Digital Squareさん:オーケストラアレンジが豊富。迫力があるため戦闘BGMに是非使いたい。
dBu musicさん:二次創作界隈では有名などぶウサギ氏。メリハリの効いた流麗なアレンジ。
ゆや。雑記帖 *さん:東方アレンジが多数あるが整理されていない。しかし、個性的な曲調で惹かれる。
東方ピアノEasyモードさん:ほぼ全ての楽曲アレンジがあるが、もちろんピアノアレンジのみ。
さて、次の実装ステップに入るのはいつになるかな?(;゜∀゜)
2011.06.04 (Sat)
pixivパワー
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