2013.11.11 (Mon)
とりあえずゲーム案
前回の続きでトリックテイキングゲーム案。
1トリックの中で勝ち負けを決めるためには何らかの条件判定が必要になる訳ですが
やはりここはオーソドックスに数字の大小で決着する方式にしようと思います。
数字の範囲は1~9にしました。
深い意味はありません。一桁で揃えた方が綺麗かなと思っただけです。
まず得点札が1~5で四色あり、計20枚です。
これを取り合って一番得点を集めた人が勝ちといういつもの話ですね。
色は赤・青・緑の3色に、オールマイティとしての白で四色とします。
得点は色ごとに分けて重ねて置き、一番上のものしか有効ではありません。
オールマイティは獲得した際に、プレイヤーが色を宣言してその場所に置けます。
この得点はタップ(札が横倒し)状態では逆にマイナス点になります。
※タップに関しては後述
得点札をシャッフルして裏向きに置き、得点札の山札を作ります。
1回のトリックごとに得点札をプレイ人数と同じだけ場に出します。
そして数字の大きい順に並べ、同じ数字は重ねます(色が見える程度にはズラしてください)
トリックで上位だったプレイヤーから順に大きい数字の得点札を取ります。
このため得点札に重複が出たケースでは、下位プレイヤーは札を取れないかもしれません。
ただし、トリック中に引き分けたプレイヤーは得点札の取得権がありません。
なので、順位としては下位でもおこぼれに預かれる可能性はあります。
また、前述の得点がマイナス状態であっても「数字の大きい順」は変わらないため(絶対値だね)
必ずしも得点札を取る事が良い事とは限りません。
1トリックの中で勝ち負けを決めるためには何らかの条件判定が必要になる訳ですが
やはりここはオーソドックスに数字の大小で決着する方式にしようと思います。
数字の範囲は1~9にしました。
深い意味はありません。一桁で揃えた方が綺麗かなと思っただけです。
まず得点札が1~5で四色あり、計20枚です。
これを取り合って一番得点を集めた人が勝ちといういつもの話ですね。
色は赤・青・緑の3色に、オールマイティとしての白で四色とします。
得点は色ごとに分けて重ねて置き、一番上のものしか有効ではありません。
オールマイティは獲得した際に、プレイヤーが色を宣言してその場所に置けます。
この得点はタップ(札が横倒し)状態では逆にマイナス点になります。
※タップに関しては後述
得点札をシャッフルして裏向きに置き、得点札の山札を作ります。
1回のトリックごとに得点札をプレイ人数と同じだけ場に出します。
そして数字の大きい順に並べ、同じ数字は重ねます(色が見える程度にはズラしてください)
トリックで上位だったプレイヤーから順に大きい数字の得点札を取ります。
このため得点札に重複が出たケースでは、下位プレイヤーは札を取れないかもしれません。
ただし、トリック中に引き分けたプレイヤーは得点札の取得権がありません。
なので、順位としては下位でもおこぼれに預かれる可能性はあります。
また、前述の得点がマイナス状態であっても「数字の大きい順」は変わらないため(絶対値だね)
必ずしも得点札を取る事が良い事とは限りません。
2013.11.10 (Sun)
いいおくうの日
2013.11.08 (Fri)
ド素人、トリックテイキングを語る
ゲーム作成の練習課題としてトリックテイキングゲームを考えてみます。
(更新が開いて広告もでてたし)
トリックテイキングってなんじゃい、をめちゃ簡単に説明すると、
1ターン中に各プレイヤーが1枚ずつカードを出して1番強いカードを出した人がその回の勝者、
これを繰り返して1番勝ち数を稼いだ人が優勝、という形式のことです。
(厳密には他にも細かいルールがあるけど詳しいことはググってネ)
なるほどそこだけ聞くと単純なゲームに聞こえます。
実際トリックテイキングのゲームはルール簡単・短時間で終わる物が多いですね。
じゃあゲーム作るのも簡単ですね。(残念ながら罠です
「さぁ作って!」と言われてポンポン出てくるものでもないので
ある程度取っ掛かりになるよう、まずはテーマ(制約)を加えてみましょう。
例えばそう、新しく考えるのなら「トランプでは出来ない」というのは良さそうです。
どこかの記事で「ゲームに支払う価値」というのを見かけたのですが、
ルールさえ知ってればトランプででも出来る、だとどうしたって経済的価値が下がります。
ではトランプでは出来ない、は具体的には何でしょうか。
①52枚(JKいれれば54枚)では枚数が足りない
②色(マーク)が4色では足りない
③1~13では数字が足りない
こんな所でしょうか。
もちろんトランプで出来なくするために無理やり色や数字を増やすのはダメでしょう。
増やしたことに明確な意味がなくては。
次に「考え所の追加」をしたいですね。
単純に強いカードを出した人が勝つ、ルールだと
最終的には「強いカードを引いた奴が勝つ」パワーゲームになってしまいます。
いわゆる運ゲー。折角人間同士で遊ぶのにこれでは時間が勿体無いです。
この対策としてよくあるのは、
A.普段は最弱だが最強のカードに対しては一方的に勝てる特殊ルール
B.各自に配られるカードの内訳は最初から固定
があります。なるほど少し複雑化しました。
とはいえ、Aは結局「最強のカードと特殊カードをバランス良く引いた奴が勝つ」
に話が置き換わるだけですし、Bだとカウンティング技術が入ってきて
あまりゲームとして面白くありません(これは個人的な見解です)。
不確定要素にドキドキワクワクしてこそのゲームだと思います。
この問題に対する答えとしては3つ目の案、
C.プレイヤーの行動により勝った方が良い時と悪い時が切り替わる
が現状ベストな解だと思っています。
勝つと逆にマイナス点などペナルティを受け取る場合があるゲームです。
『ゼロの恐怖』というカードゲームが例として適切ですかね。
さて、「トランプでは出来ない」「勝った方が良い/悪いが切り替わる」
という2つのテーマが出来たので次回、実際にゲーム案を作成してみようと思います。
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トリックテイキングってなんじゃい、をめちゃ簡単に説明すると、
1ターン中に各プレイヤーが1枚ずつカードを出して1番強いカードを出した人がその回の勝者、
これを繰り返して1番勝ち数を稼いだ人が優勝、という形式のことです。
(厳密には他にも細かいルールがあるけど詳しいことはググってネ)
なるほどそこだけ聞くと単純なゲームに聞こえます。
実際トリックテイキングのゲームはルール簡単・短時間で終わる物が多いですね。
じゃあゲーム作るのも簡単ですね。(残念ながら罠です
「さぁ作って!」と言われてポンポン出てくるものでもないので
ある程度取っ掛かりになるよう、まずはテーマ(制約)を加えてみましょう。
例えばそう、新しく考えるのなら「トランプでは出来ない」というのは良さそうです。
どこかの記事で「ゲームに支払う価値」というのを見かけたのですが、
ルールさえ知ってればトランプででも出来る、だとどうしたって経済的価値が下がります。
ではトランプでは出来ない、は具体的には何でしょうか。
①52枚(JKいれれば54枚)では枚数が足りない
②色(マーク)が4色では足りない
③1~13では数字が足りない
こんな所でしょうか。
もちろんトランプで出来なくするために無理やり色や数字を増やすのはダメでしょう。
増やしたことに明確な意味がなくては。
次に「考え所の追加」をしたいですね。
単純に強いカードを出した人が勝つ、ルールだと
最終的には「強いカードを引いた奴が勝つ」パワーゲームになってしまいます。
いわゆる運ゲー。折角人間同士で遊ぶのにこれでは時間が勿体無いです。
この対策としてよくあるのは、
A.普段は最弱だが最強のカードに対しては一方的に勝てる特殊ルール
B.各自に配られるカードの内訳は最初から固定
があります。なるほど少し複雑化しました。
とはいえ、Aは結局「最強のカードと特殊カードをバランス良く引いた奴が勝つ」
に話が置き換わるだけですし、Bだとカウンティング技術が入ってきて
あまりゲームとして面白くありません(これは個人的な見解です)。
不確定要素にドキドキワクワクしてこそのゲームだと思います。
この問題に対する答えとしては3つ目の案、
C.プレイヤーの行動により勝った方が良い時と悪い時が切り替わる
が現状ベストな解だと思っています。
勝つと逆にマイナス点などペナルティを受け取る場合があるゲームです。
『ゼロの恐怖』というカードゲームが例として適切ですかね。
さて、「トランプでは出来ない」「勝った方が良い/悪いが切り替わる」
という2つのテーマが出来たので次回、実際にゲーム案を作成してみようと思います。
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