2014.07.29 (Tue)
今日からあなたもインストがしたくなる!
という不思議なタイトルで始まった訳ですが、
いわゆる「ボードゲームの上手なインストラクション」の話をする訳ではありません。
そちらに関しては様々な方が既にコラムを書いておられたので、そっちを見て頂ければと思います。
(記事の下の方でリンクを紹介しています)
ではこの記事の目的は何かと申しますと、
ゲーム会初心者の方にインストの興味をもってもらう、のが目的となります。
要は、これまでインストをやったことがない人に
「じゃあちょっとあたしもインストしてみようかしら」と思って頂ければ大成功。
1.インストする人の重要性
オープンゲーム会においては、インストが出来る参加者というのはめちゃくちゃ貴重です。
なぜなら主催1人では卓を回しきれないからです。
主催者以外で積極的に卓を立てる人がいなければ、長時間ぼーっと待つ人がでたり、
気を利かせた主催が、インストだけして次々卓を飛び回るという働きバチ状態になったりします。
主催者だってゲームがしたくて会を開いたのに、それではあまりに酷です。
オープンゲーム会というのは一緒にゲーム遊ぼうぜ、という同士が集まっているのであって、
参加者は"お客様"ではありません。・・・おっと、熱が入ってしまいました(゚∀゚)
よって誰かが卓を立ててくれるのをただ待ってるというのはあまり健全とは言えません。
とはいえ、初めて参加するゲーム会でいきなり卓を立ててみろというのは暴論です。
あくまでどこかのタイミングで「そろそろ自分もインストしてみよう」という心構えを持ったり、
または初心者の方のインストデビューを促す雰囲気が出来てきたり、というのが理想です。
2.超ざっくりしたインストのコツ
詳細なコツは他の人のコラムにありますが、ここでも一応触れます。
どんなゲームでも基本的な流れは以下のようになると思います。
①何をするゲームか概要を説明する
②手番に出来ることを説明する(選択肢の説明)
③終了条件を説明する
④何かアドバイスがあれば補足
この順序を意識すれば、初めてでもそこまでおかしなインストにはならないはずです。
初心者の方へのワンポイントアドバイスとしては、
説明していて自信のない箇所は必ずルールブックを確認してください。
説明の途中でちまちま確認するなんてかっこ悪い、と思うかもしれませんが、
あやふやなルールのまま遊ぶのは誰も得しません。
そういう意味では、まずはルール文量の少ないゲームから慣らすのがオススメです。
1Pのルールブックの中から該当の箇所を探すのはまだ出来ても、10Pの中から探すのは大変です。
あなたがいくら重ゲーをやりたいのだとしても、
慣れない内から背伸びをするのは全くもってオススメしません。
3.インストの心構え
「完璧でなければ」という考えを捨てましょう。
もちろん完璧に近づくよう善処はすべきですが、気負っていては余計に上手くいきません。
間違ったルールでインストしてしまったら、後で「ごめんね」でいいのです。
ゲーム会というのは別に公式大会ではないので、
「間違ったルールは断固許さぬ!」などという頭の固いプレイヤーはゲーム会にはいません。
(※もしかしたら「い」と「ま」の間に一文字入るかもしれません)
普通の人は「今回は、そういうハウスルールで遊んだ」と解釈するだけです。
大丈夫、気楽にいきましょう。
インストする人が増えるのはゲーム会にとって喜ばしい事なのですから。
4.最後に先駆者様のコラム紹介
インストに興味を持たれた方は下記のリンク先なども是非。
こちらの記事でインスト論の紹介がまとめられています。
【コラム】初プレイの人にボードゲームのルール説明(インスト)をすることの難しさは、一体どこにあるのか?(非電源ボードゲームで未来のゲームを妄想する)
一通り目を通した中では、ボードゲームインストラクション論について考える(厳密に言うと違うかも)
の記事が、カタンやドミニオンといった具体例を挙げてインスト手法を紹介していて読みやすかったです。
さぁ、これで君も今日から未来のインストスターだ!(゚∀゚)
いわゆる「ボードゲームの上手なインストラクション」の話をする訳ではありません。
そちらに関しては様々な方が既にコラムを書いておられたので、そっちを見て頂ければと思います。
(記事の下の方でリンクを紹介しています)
ではこの記事の目的は何かと申しますと、
ゲーム会初心者の方にインストの興味をもってもらう、のが目的となります。
要は、これまでインストをやったことがない人に
「じゃあちょっとあたしもインストしてみようかしら」と思って頂ければ大成功。
1.インストする人の重要性
オープンゲーム会においては、インストが出来る参加者というのはめちゃくちゃ貴重です。
なぜなら主催1人では卓を回しきれないからです。
主催者以外で積極的に卓を立てる人がいなければ、長時間ぼーっと待つ人がでたり、
気を利かせた主催が、インストだけして次々卓を飛び回るという働きバチ状態になったりします。
主催者だってゲームがしたくて会を開いたのに、それではあまりに酷です。
オープンゲーム会というのは一緒にゲーム遊ぼうぜ、という同士が集まっているのであって、
参加者は"お客様"ではありません。・・・おっと、熱が入ってしまいました(゚∀゚)
よって誰かが卓を立ててくれるのをただ待ってるというのはあまり健全とは言えません。
とはいえ、初めて参加するゲーム会でいきなり卓を立ててみろというのは暴論です。
あくまでどこかのタイミングで「そろそろ自分もインストしてみよう」という心構えを持ったり、
または初心者の方のインストデビューを促す雰囲気が出来てきたり、というのが理想です。
2.超ざっくりしたインストのコツ
詳細なコツは他の人のコラムにありますが、ここでも一応触れます。
どんなゲームでも基本的な流れは以下のようになると思います。
①何をするゲームか概要を説明する
②手番に出来ることを説明する(選択肢の説明)
③終了条件を説明する
④何かアドバイスがあれば補足
この順序を意識すれば、初めてでもそこまでおかしなインストにはならないはずです。
初心者の方へのワンポイントアドバイスとしては、
説明していて自信のない箇所は必ずルールブックを確認してください。
説明の途中でちまちま確認するなんてかっこ悪い、と思うかもしれませんが、
あやふやなルールのまま遊ぶのは誰も得しません。
そういう意味では、まずはルール文量の少ないゲームから慣らすのがオススメです。
1Pのルールブックの中から該当の箇所を探すのはまだ出来ても、10Pの中から探すのは大変です。
あなたがいくら重ゲーをやりたいのだとしても、
慣れない内から背伸びをするのは全くもってオススメしません。
3.インストの心構え
「完璧でなければ」という考えを捨てましょう。
もちろん完璧に近づくよう善処はすべきですが、気負っていては余計に上手くいきません。
間違ったルールでインストしてしまったら、後で「ごめんね」でいいのです。
ゲーム会というのは別に公式大会ではないので、
「間違ったルールは断固許さぬ!」などという頭の固いプレイヤーはゲーム会にはいません。
(※もしかしたら「い」と「ま」の間に一文字入るかもしれません)
普通の人は「今回は、そういうハウスルールで遊んだ」と解釈するだけです。
大丈夫、気楽にいきましょう。
インストする人が増えるのはゲーム会にとって喜ばしい事なのですから。
4.最後に先駆者様のコラム紹介
インストに興味を持たれた方は下記のリンク先なども是非。
こちらの記事でインスト論の紹介がまとめられています。
【コラム】初プレイの人にボードゲームのルール説明(インスト)をすることの難しさは、一体どこにあるのか?(非電源ボードゲームで未来のゲームを妄想する)
一通り目を通した中では、ボードゲームインストラクション論について考える(厳密に言うと違うかも)
の記事が、カタンやドミニオンといった具体例を挙げてインスト手法を紹介していて読みやすかったです。
さぁ、これで君も今日から未来のインストスターだ!(゚∀゚)
2014.07.25 (Fri)
広告対策
広告でてるのでとりあえず更新します。が、特に書くことはなく(゚∀゚)
ゲームマーケット秋の申込は無事通り、入金を済ませました。
頒布物がきっちり出来ていれば笑顔で当日を迎えることでしょう(フラグ)
頒布予定物は2種類。
1つは命蓮寺テーマのお使いゲーム、『トラブルスター』。割りとカオスです。
もう1つは妖々夢テーマの協力ゲーム、『ギルティブロッサム』。独特のプレイ感。
どちらもインスト簡単・東方知らなくても楽しめる、をモットーに設計しています。
さらに両方とも500円を目指します。(一抹の不安)
お楽しみに!╭( ・ㅂ・)و
ゲームマーケット秋の申込は無事通り、入金を済ませました。
頒布物がきっちり出来ていれば笑顔で当日を迎えることでしょう(フラグ)
頒布予定物は2種類。
1つは命蓮寺テーマのお使いゲーム、『トラブルスター』。割りとカオスです。
もう1つは妖々夢テーマの協力ゲーム、『ギルティブロッサム』。独特のプレイ感。
どちらもインスト簡単・東方知らなくても楽しめる、をモットーに設計しています。
さらに両方とも500円を目指します。(一抹の不安)
お楽しみに!╭( ・ㅂ・)و
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