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2014.11.25 (Tue)

2014年度頒布記録

2014年からイベント参加を始め、大体1年が過ぎました。
(正確には2013年の紅楼夢出てたけど未完成で何も出せてない(゚∀゚))
次年度に繋げるべく、ここで1年間の戦いを振り返りたいと思います。
表向きは自分用ですが、ゲームを作ってみたい方、特に東方で作りたい方の参考になれば幸いです。

基本は時系列順ですが、東方イベントとボドゲイベントに分けて記載します。
ゲームタイトル横の数字は、頒布数・持ち込み数の順です。
(※頒布数には挨拶回りでご近所に配った分も含めています)
赤字・黒字は利益からイベント参加費交通費などの諸経費を引いて判定しています。

《東方Project系イベント》
・ 2月23日 幻想郷サミット(名古屋) 大赤字
 東方PACT 5/20

・ 3月30日 東方名華祭(名古屋) 大赤字
 東方PACT 4/20

・ 5月11日 博麗神社例大祭(東京) 大赤字
 東方PACT 13/30
 もりやトリック 40/40 

・10月12日 東方紅楼夢(大阪) 黒字
 東方PACT 8/8
 もりやトリック 8/8
 ギルティブロッサム 24/55
 ギルブロ用スリーブ 18/40

・11月24日 秋季例大祭(東京) 赤字 (※超委託参加)
 ギルティブロッサム 22/42
 ギルブロ用スリーブ 13/30

《ボードゲーム系イベント》
・ 3月 9日 ゲームマーケット大阪 微黒字
 東方PACT 36/50

・ 6月 1日 ゲームマーケット春(東京) 黒字
 東方PACT 25/30
 やまとトリック 35/50
 もりやトリック 40/40

・ 7月27日 北陸ボードゲームフリーマーケット(福井) 黒字
 やまとトリック 23/30

・ 9月14日 新大阪ボードゲームフリーマーケット 黒字
 東方PACT 5/5
 やまとトリック 11/20
 もりやトリック 10/10

・11月16日 ゲームマーケット秋(東京) 黒字
 やまとトリック 15/20
 もりやトリック 4/4
 ギルティブロッサム 104/112
 ギルブロ用スリーブ 63/89

という感じになっております。もちろんトータルで赤字です。
イベントを東方系とボドゲ系に分けた意図は何も言わなくても察して頂けるかと思います。
収支を考えた場合、イベント参加費と交通費が相当痛いです。東京系だと大体2万円でしょうか。
そういう意味では参加費が格安のフリーマーケットイベントは大変有難い存在です。

当初は東方二次創作であれば、東方イベントとゲームイベントの両方に出れるため、
頒布機会を増やすことが出来るぞ、と前向きに捉えていたのですが、現実は残酷でした
「二次創作で楽しやがって」みたいな事を言う方がたまにいますが風評被害です( ◜◡‾)
私の場合はイラスト費を自分で賄ってるのでまだ傷は浅い方です。
イラスト外注でやってる方はそれこそ真紅に染まっているのではないでしょうか?

この結果を踏まえて2年目からどう戦っていくのか、が課題になりますね。
東方イベントでの頒布を増やすという意味では画力の向上がトップにあがるかなー。
まぁそんな感じで、来年もこっち屋を宜しくお願い申し上げます<(_ _)>
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2014.11.02 (Sun)

ギルティブロッサム ヴァリアントルール

ギルティブロッサムの調整用ルール(ヴァリアントルール)を公開します。
11/16のゲームマーケット秋分からはルールシートに追記して差し替えます。
(紅楼夢で購入した人はごめんなさい)

《コミュニケーション難易度》
プレイヤー間の情報共有に関して、元々は制約事項として設定していましたが、
難易度別にLvを分けるようにします。
・難関Lv1:プレイヤーは互いに手札を見せ合い、誰が何のカードを出すか自由に相談しながら
 ゲームを進めて構いません。※「協力ゲームって何?」という人はまずはここから。
・難関Lv2:互いの手札を見せたり教えてはいけません。手札が特定できない範囲で相談は可能です。
・難関Lv3:LV2に準拠し、相談できない代わりにアピールカードを使用して意思疎通を行います。
 アピールカードの色を他の人に向ける事で、自分の手番にどの色で回して欲しいか主張します。
 主張するタイミングはいつでも自由です。色も「赤と黄」など、2色言っても構いません。
 裏向きにすれば「どの色でも良い」の意味になります。

《開幕の儀式》
ゲームスタート前に、各プレイヤーは自分の左隣りへ手札を1枚選んで同時に渡してください。
このルールを採用する事で初期手札の不運が是正しやすくなり、同時に自分の立ち回り方針を
隣のプレイヤーに意思表示する事ができます。
※入れた方が良いルールです。ルール差し替え版では基本ルールとして記載予定。申し訳ない。

《ゲーム難易度調整》
敗北条件②のダメージ条件の枚数を変える事で難易度を調整できます。
難しいと感じた場合は5枚に、逆に手ぬるいと感じた場合は3枚にしてみてください。

《普通にウノっぽいゲームとして遊ぶ》
基本ルールに以下の変更点を加える事でウノっぽいゲームとして遊ぶ事もできます。
・春度の増減およびダメージ処理を無視する(カードの数字はただの数字として扱う)。
・手札の上限はなくなる。
・「陰陽玉」を除くあらゆるカード効果は、自分もしくは次のプレイヤーに適用させて良い。
(例えば「銀のナイフ」を出して次のプレイヤーに2枚ドローさせるか、自分が2枚ドローするかどちらか)
・「陰陽玉」の効果のみ、必ず自分が適用先になる(つまり、出した当人が手札を2枚見せる)。
・「小休止」の効果は、自分に適用しても次のプレイヤーに適用しても、「次の手番を飛ばす」という
 効果は変わらないため、同じ結果になる(つまり、左隣の手番が飛ばされる)。
・同じ数字のカードなら手番中にまとめて出しても良い。ただし、発生するカード効果は1回分のみ。
(例えば場札が赤の+3だったので、赤の+4、黄の+4、青の+4の順にまとめて出した)
・前のプレイヤーがドロー系カード(「銀のナイフ」「妖怪バスター」「マスタースパーク」いずれか)
 を出した場合、その時点では適用を保留して、次のプレイヤーは同じ数字のカードを出すことで、
 効果の適用先をさらに次のプレイヤーに逸らす事ができる(以降同様)。
 ただし、この方法で複数枚のカードが出ても、最終的に発生するカード効果は1回分のみ。
(例えば「銀のナイフ」をA氏が場に出した。次のB氏は「銀のナイフ」をまとめて2枚出した。
 次のC氏は手札に「銀のナイフ」が無かったので、カード効果を受けてC氏は2枚ドローした。
 そしてC氏の手番になる)
・ゲームスタートの際は、山札の1番上のカードを最初の場札として出す。
・手札が最後の1枚になった人は皆に伝わるよう「ブロッサム!」と宣言する。しなくても良い。
・手札を一番最初に無くした人が勝利する。
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