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2011.06.12 (Sun)

ここがヘンだよRPG3

RPG不毛考察第三回。
「なぜ魔王は親切にも勇者のレベルに合わせて強いモンスターを配置してくれるのか」

だってそうじゃないとゲームにならないじゃん。
という結論で十分なのですが、そんなメタな話で終わるのもなんなので。

まず1つは、勇者の住んでる所は魔王の支配力がまだ弱い地域である点。
なので冒険を始めた時点で強敵が出現しないのは至極当然です。

しかし勇者がある程度成長し、魔王軍の中でも脅威と認知され出すとどうでしょうか。
まともに考えれば刺客の1人や2人送って排除しようと考えるはずです。
実際、魔王に刃向かったために滅ぼされてしまった町、とか出てきますからね。

しかしこれの答えはまさにこの「滅ぼされた町」にあります。
我々はゲームを進める間、勇者の視点というごく限られた視野でしか物語が見えません。
このためどうしても魔王vs勇者という単純な図式で物事を考えてしまいがちですが、
世界の危機に立ち上がる勇者が”1人だけ”とは限らないのです。

我々が操作する勇者より強い勇者が先に魔王軍と交戦していれば、
当然そちらの対応優先度を上げざるをえません。
そう、我々は偉大な先輩方の犠牲の上で見逃され、幸運にも魔王まで辿りついたに過ぎないのです。
きっと彼らはいまわの際にこう言い残しているでしょう。
「私を倒しても、いずれ第二、第三の勇者が・・・ぐふっ!」
そして後に残るのは物言わぬ『ただのしかばね』。

栄光の影で、犠牲になった名も無き勇者達がいた事を、私達は忘れてはいけないのです…。

以上、ここがヘンだよRPGでした!
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