2013.04.29 (Mon)
感想文
東方セブン、2000DL超えましたね。ありがとうございます。
そんな訳でいろいろ振り返ってみようと思います。
そもそも作り始めたきっかけは「シリアスな東方」が見たかったから。
ツクールに限らず、東方の同人ゲームはいくつか見ましたが
大体どれも軽いノリなんですよね。
原作からしてノリが軽いので仕方ないのかもしれませんが、
もう少し内面に踏み込んだものがあってもいいのでは?
→「文句言うならお前が作れ」→「はい、作りまっしゅ!」こんな流れ。
ただまぁ、やってみたら分かりましたけどツクールってホント大変ですね。
素人考えで「このくらい簡単にできるでそ?」ってことが出来ない出来ない。
イベント実装もひたすら地道な作業が続きますし。
シナリオ自体はすぐ書けるのですが、それが形になるまでに何倍も時間がかかる。
当初やろうと思ってたことも、かなりボツになってしまいました。
そんな風に嫌気がさしてるとこに、
衝撃的だったのが「応援してます」って言ってた人の手のひら返し(笑)。
途中、β版を何度か出していたのですが、
「今からDLします!楽しみです!」→翌日そのコメント消えてる、という展開。
いやぁ、何も言わずに去られるのって精神的にキますよ。
結局それがトドメでツクるのやめちゃったんですよね。
「ぼくが辛い思いして作らなくたって、他の人がいくらでも作るじゃないかッ!」
とかシンジくんみたいなこと考えながら。
そっから3ヶ月は一切ツクール開きませんでしたね。ROしてたわ。
でも月日が経つ内に罪悪感が芽生えて来ましてね。
要はキャラクターに対して申し訳なくなったんです。
彼女たちを舞台に上げておきながら、監督である自分が真っ先に逃げ出した。
キャラも素材も借り物ばかりで、これで形に出来ないなんてあんまりじゃないか。
自分がどれほど無様だろうと、彼女たちまで無様にしていいわけがない!
あとはただの意地でしたね。
「完成させろ。いいから完成させろ。四の五の言わずに完成させろ。」
ひたすら自分に言い聞かせて(笑)
結果的に、当初目指した「シリアスな東方」に
どこまで近づけたかは定かではありません。
でもきっと、思った通りに出来たことが重要なんじゃなくて、
やり遂げたことでほんの少し、自分が変わったことが重要なんだと、
今はそう思います。
そんな訳でいろいろ振り返ってみようと思います。
そもそも作り始めたきっかけは「シリアスな東方」が見たかったから。
ツクールに限らず、東方の同人ゲームはいくつか見ましたが
大体どれも軽いノリなんですよね。
原作からしてノリが軽いので仕方ないのかもしれませんが、
もう少し内面に踏み込んだものがあってもいいのでは?
→「文句言うならお前が作れ」→「はい、作りまっしゅ!」こんな流れ。
ただまぁ、やってみたら分かりましたけどツクールってホント大変ですね。
素人考えで「このくらい簡単にできるでそ?」ってことが出来ない出来ない。
イベント実装もひたすら地道な作業が続きますし。
シナリオ自体はすぐ書けるのですが、それが形になるまでに何倍も時間がかかる。
当初やろうと思ってたことも、かなりボツになってしまいました。
そんな風に嫌気がさしてるとこに、
衝撃的だったのが「応援してます」って言ってた人の手のひら返し(笑)。
途中、β版を何度か出していたのですが、
「今からDLします!楽しみです!」→翌日そのコメント消えてる、という展開。
いやぁ、何も言わずに去られるのって精神的にキますよ。
結局それがトドメでツクるのやめちゃったんですよね。
「ぼくが辛い思いして作らなくたって、他の人がいくらでも作るじゃないかッ!」
とかシンジくんみたいなこと考えながら。
そっから3ヶ月は一切ツクール開きませんでしたね。ROしてたわ。
でも月日が経つ内に罪悪感が芽生えて来ましてね。
要はキャラクターに対して申し訳なくなったんです。
彼女たちを舞台に上げておきながら、監督である自分が真っ先に逃げ出した。
キャラも素材も借り物ばかりで、これで形に出来ないなんてあんまりじゃないか。
自分がどれほど無様だろうと、彼女たちまで無様にしていいわけがない!
あとはただの意地でしたね。
「完成させろ。いいから完成させろ。四の五の言わずに完成させろ。」
ひたすら自分に言い聞かせて(笑)
結果的に、当初目指した「シリアスな東方」に
どこまで近づけたかは定かではありません。
でもきっと、思った通りに出来たことが重要なんじゃなくて、
やり遂げたことでほんの少し、自分が変わったことが重要なんだと、
今はそう思います。
名無しさん |
2013年05月19日(日) 19:02 | URL |
【コメント編集】
どういたしまして(*‘ω‘ *) マンモスうれぴー
シリアス、というよりは真面目路線かもしれませんね。
いやぁ、寺子屋の子供たちが成長していく様は感動的でしたね?
強キャラは文、白蓮、魔理沙かな、と思います。
贔屓しているキャラが強い訳ではないのは不思議ですね。
声援のおかげで次のボードゲーム企画にも力が入るってもんでさぁ!
シリアス、というよりは真面目路線かもしれませんね。
いやぁ、寺子屋の子供たちが成長していく様は感動的でしたね?
強キャラは文、白蓮、魔理沙かな、と思います。
贔屓しているキャラが強い訳ではないのは不思議ですね。
声援のおかげで次のボードゲーム企画にも力が入るってもんでさぁ!
ゆお |
2013年05月21日(火) 00:02 | URL |
【コメント編集】
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どこに書いていいか分からないので、この記事にコメントさせてもらいます。
問題があったら、削除してください。
・甲鱗のワームとか灰色熊とか極楽鳥とか…これなんてM:TG?
・「シリアスな東方」を目指したとのことですが、そんなにシリアスって感じは受けなかったです。
ただ、あまりにも突っ走りすぎて鬱展開とかやられても困るので、これくらいが適当なのではないかと思います。
・エロイベ…もとい、見ようによってはちょっとえっちなイベントが所々にありましたが…GJ! いいぞ、もっとやれ!
・随分と密度の濃い七日間だった気が。流石は幻想郷。
・一番面白かった(ネタ的に)のは、寺子屋の生徒たちの会話。
・攻撃系S級スペカはデメリット(1ターン行動不能等)が気になってあまり使う気がしなかった。
結局A級~B級のスペカを使ってた。
・装備の付け替えが面倒だったので、結局あまりパーティ変更しなかった。
それでも、控えにも経験値が入ってくれるのはやはり嬉しい。
・文はデフォで2回攻撃なので、攻撃力&CT率を強化して全体攻撃化すると、かなり凶悪になった。
最終的には、どうせ通常攻撃しかしないからと妄執剣「修羅の血」で常に狂気状態に(やりすぎ
・萃香の鬼縛りの術と壊滅の咆哮にはかなりお世話になった。
・「やばい!全滅する!」って時に白蓮の南無三が発動して助かったことが2,3回程あった。白蓮様マジ聖女。
・アリスを封印状態にすると、何もしてこなくなった。おかげで楽に勝てたけど、ちょっと寂しい気も。
総じてかなり楽しめました。面白いゲームをありがとう。